COLUMN

女性特有の不調の悩みに応えるコラム

体質改善のポイントは『腸内環境』

運動をしても体重が減らない人必見!

腸内環境を改善する5つのポイント

運動しても思ったより痩せない人は内臓が疲れているサインかも!

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大切なことは5つ!

1. 睡眠

腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、自律神経の影響を強く受けます。
睡眠不足は腸内細菌のバランスを崩し、便秘や下痢、肌荒れの原因に。
7時間前後の質の良い睡眠をとることで腸はリズムを取り戻し、善玉菌が働きやすくなります。

2. 湯船に浸かる

シャワーだけで済ませがちですが、腸の働きを助けるのは「湯船」です。
お腹まわりが温まることで血流が良くなり、腸の動き=ぜん動運動が活発に。
ぬるめのお湯(38〜40℃)に10〜15分入るだけで、自律神経が副交感神経優位になり、腸がリラックスして働き出します。

3. 姿勢やストレッチ

猫背や長時間の座りっぱなしは、腸を物理的に圧迫します。
その結果、便の通り道が狭くなり、ガスや便秘の原因に。
朝や夜に軽くストレッチで体を伸ばしたり、骨盤をゆらすような運動をすると、腸にスペースができて消化がスムーズになります。

4. 食事

腸内環境のカギは「何を食べるか」そして「食べない、休ませる時間も作る」

食べるときは、食物繊維(水溶性・不溶性のバランス)、発酵食品(納豆・味噌・ヨーグルト)、オリゴ糖などは善玉菌のエサになります。
逆に、砂糖や添加物が多い食事は悪玉菌を増やしやすいので注意。
腸は毎日の食事でしか育たない「畑」のようなものです。

5. 自律神経を整える

ストレスが続くと交感神経が優位になり、腸の動きがストップしてしまいます。
呼吸を深めること、リラックスできる時間を持つことが腸にとっての最高のサプリ。
「腸を休ませる=心を休ませる」と考えると、腸と心のつながりを意識しやすくなります。

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ぜひ意識しながら整えてみてください☆